アレグリアを観てきたよ!「シルク・ドゥ・ソレイユ」というパフォーマンスグループを ご存じだろうか? 基本的にはサーカスなのだが、動物は使わず、 人間の身体能力を最大限に生かしたアクロバットやジャグリング、 力技や空中ブランコといったパフォーマンスと 道化による寸劇やオペラ的な音楽などが融合した創造的なショーを 世界各国で行っているグループである。 日本でも何回もツアーを行っているので、ご存じの方も多いだろう。 しかし、日本での初演は1992年とのことで、 もう30年以上も前と知って、ちょっとショックを受けた。 だって、その初演、”かっぱ母”と観に行ったんだからねー。 (ああ、歳を感じるわ~!) さて、今回の公演「アレグリア」。 公演場所は我輩お馴染みのお台場である。 「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演は何回も観ているが、 忘れられないのは、ここお台場での公演であった。 なぜならその時は、珍しく”かっぱ父”も一緒だったからだ。 ”かっぱ父”の古希の祝いだったろうか・・・? お台場のホテルに泊まって、「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演を見たのだが、 休憩時間になると、ポップコーンのいい匂いがしてきた。 通路のあちらこちらでポップコーンを販売しているのだ。 ”かっぱ父”は妙にそわそわ。 「欲しいの?」と聞くと、思いっきり首をコクコクさせた。 (自分で買うのは恥ずかしかったらしい・・・(笑)) 買ってあげたら、大喜びでパクパク食べていたけど、 ちゃんと首からポップコーンのパッケージを下げていたのが笑えたなあ。 今となっては、懐かしい想い出である。 今回はラッキーなことに、とてもいい席がGETできた。 前から6列目のほぼど真ん中。 パフォーマーの表情までしっかり楽しむことができて大満足。 実は「シルク・ドゥ・ソレイユ」は新型コロナで壊滅的な打撃をうけた。 ラスベガスの常設劇場はじめ世界中で公演は中止に追い込まれ、 実に従業員の95%を一時解雇する事態に陥ってしまった。 これにより事実上の経営破綻してしまったわけだが、 パフォーマーにとって、日頃の鍛錬の成果を披露する場がなく、 かつ先も見通せない日々は長いトンネルのようなものであったことだろう。 そしてたどり着いた今回の公演。 「シルク・ドゥ・ソレイユ」にとっても、我々観客にとっても、 これは、祝祭の狼煙なのである。 ところで、女将さんはすでに先月、この公演を観に行ってきたのだが、 イケメン好きの女将さん、早速”推し”を見つけてきたそーな。 はい、皆様、こちらが女将イチオシのイケメンパフォーマーでーす。 o(*^▽^*)o~♪
by keigappa
| 2023-03-18 18:25
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