女将さんは傘張り職人!?
加満田の”なんちゃって女将”は、とても手先が器用だ。
まあ、好きなことしかやらないという性格ゆえに、
部屋の片づけとか、掃除とか、書類の整理とかは、
ぜーんぶ後回しにしちゃって、縫物とかしてるわけだけどね。
女将さんがとりわけ好きなのが、壊れたものを修繕すること。
”部屋置きのスタンドが壊れた”・・・なんて時は、女将さんの出番!
嬉々として修繕している。
最近は傘の修繕に目覚めてしまった。
今年の秋は台風も多く、風で骨が折れてしまった傘が続出。
それを”骨接ぎ”するのである。
こんな風に折れた傘も・・・
ほら、この通り!!
時代劇ではなんかだと、傘張りって貧乏浪人の内職イメージだけど、
女将さんはとっても楽しそうにやっていたよ。
手先が器用な人はなんでも楽しめていいなあ・・・。
えっ?我輩?
我輩は手仕事は全然ダメ。
だってほら、水かきが邪魔だから。(←言い訳です、はい)
というわけで、ズボンの裾上げもボタンつけも、
みーんな女将にやってもらっております。
えへへ、甘やかしてもらっちゃってるでしょ?
(*⌒∇⌒*)テヘ♪