どうしても花ちゃんが観たかったのだ
続けての観劇ネタで恐縮だが、我輩の愛する花ちゃん主演のミュージカル
「マリー・アントワネット」を観てまいりましたぞ。
この公演は主役級がWキャストなので、キャストの組み合わせが大切。
花ちゃんは当然として、我輩はもう一人のMAことマルグリット・アルノーを
ソニンが演じる回がどうしても観たかったのだ。
公演は11月までやっているのだけど、我輩の行ける日でこの組み合わせの日が
なんと2回しかなくて、ネットで必死にチケットを探し、
なんとか希望の回をGET!
(”かっぱ母”がデイサービスに行っている間に、帝劇までひとっ飛び!)
なんと、ラッキーなことに前から3列目の席!
おおっ、花ちゃんが近い!感激ッ!!
作品全体を考えると、人物造形が薄っぺらだったり、
ストーリーがみえみえだったり・・・というアラは目につくので、
正直好きな作品とは言えない気がする。
同じフランス革命を取り上げた「1789」とイメージが被るし。
とっても感動する場面と”???”な場面が混在してる感じですな。
でも、本当にソニンはいい。
声量もあるし、眼力には圧倒される。
「1789」でも、そう思ったんだけどね。
今回のマルグリット役といい、「1789」のソレーヌ役といい、
パワーあふれる汚れ役が似合い過ぎていて怖い。(笑)
そして、花ちゃんはやっぱり綺麗だわ~♪
エリザベートとかアントワネットとか、
気品あふれるお姫様役がこの人には一番似合う。
荷物になるから買わないつもりだったパンフレット。
帰りがけにやっぱり買ってしまいました。
麗しの花ちゃん見ながら、ワイン飲むのさ、エヘヘ。
ヾ(〃^∇^)ノ♪