デザートは別腹?
決してきらいなわけではないのだが、
酒に比べて優先順位が低いのだ。
したがって、デザートを食べるくらいなら、
食後酒を一杯・・・となる。
しかし、女将はじめ我輩の周りにいる女性陣は甘党が多い。
そして彼女達は、口々にこう言うのだ。
「デザートは別腹よ♡」
この”別腹”というものが曲者である。
もちろん胃袋がもうひとつあるわけではない。
しかし、人間の身体と言うのは恐ろしいメカニズムを持っていて、
好物を目にすると、
”食べたい!”
という欲求がオレキシンというホルモンの分泌を促す。
そしてこのホルモンが胃の働きを促進し、
新たな食べ物を受け入れるスペースを作ってくれるのだ。
(”別腹スペース”の誕生!?)
ちなみに”かっぱ母”も小食な癖に、デザートは別腹のくち。
先日行った焼肉レストランでも、肉より喜んだのはこれ。
パイナップルに入ったシャーベット、桃のもあったよ。
ちょっとおしゃれな感じでしょ?