プレミアムフライデーってどうなの?
昨日は”プレミアムフライデー”とやらの初日。
都内の大手企業にお勤めの方々と違い、
我々田舎の庶民にはとんと縁がない話だが、
実際に導入された効果はあったのでしょうか?
政府はとにかく消費を促そうと必死だけど、
早く帰れればお金を使うってもんでもないでしょ。
旅行や観劇、コンサートなどの体験はともかく、
大抵のものはネットで買える現代において、
消費をしないのは、”時間がない”からというより、
”お金がない”か”欲しいものがない”からだと
我輩は思うのですがね。
そもそも「金は天下の回りもの」。
儲かる人もいれば、損する人もいる。
実際、丸の内とかのオフィス街の飲食店の間では、
「”給料日直後の金曜日”という最高の日に
早帰りされたのでは、商売あがったりだ!」
と、憤る声も多かったらしい。
(15時に上がって、すぐ飲み始めるのは我輩くらいですな。)
”景気”ってやつは、そりゃ悪いより良いほうがいいんだろうけれど、
バブルを期待するみたいな雰囲気になっちゃいけないのでは?
景気が上がって、株価が上がって、
それで政府の評価も上がって・・・バンザーイ!?
・・・でも、それって、Happy?
給料が上がっても、物価が上がれば同じこと。
金利が上がれば、借金も増えるってことだよね?
まあ、我輩はたかが河童なので、
温泉入って、女将さんにもらったおつまみで、
クポッと一杯やれれば幸せになってしまうわけでして。
いや~、”身に丈に合った幸せ”を
身近に見つけられた我輩は幸せ者です、はい。
("⌒∇⌒")