読破!
♪(⌒ー⌒)o∠★:゚*'
えっ?
何をかって?
北方謙三の水滸伝シリーズ
「水滸伝19巻」、「楊令伝15巻」、「岳飛伝17巻」
計51巻なり!!
長編小説が好きな我輩ですが、さすがに読みでがありましたなぁ。
(^_^;)
我輩の頭の問題かもしれませんが、
長編小説はある程度、一気に読まないとダメなんです。
登場人物とストーリーが頭の中でごちゃごちゃになってしまう。
(中国の歴史物は国の名と人の名だけで頭がパンク!)
”三国志”もそうですが、”水滸伝”や”梁山泊”という言葉は知っていても、
実は読んだことがないという人は多いのではないでしょうーか?
「三国志」は、若い頃に読破しました。
(1週間ほど入院する時に、持って行って一気読み。
手術の後なので、医者に怒られちゃった・・・。)
その後、映画で「レッドクリフ」を見て、
やはり読んでおいてよかったと思いましたね。
登場人物への思い入れが違ってきますし。
昔は本は買って読む主義でしたが、
最近はもっぱら図書館のお世話になっております。
本は場所をとるし、正直、何度も読み返す本なんてそうあるもんじゃないし。
それでいて、”本を捨てる”って抵抗があるでしょ?
我輩も図書館に寄付したり、ブックオフに売ったりしてみたけれど、
”買わないで済むものは買わないのが一番”
という結論に至りました。
(小説家の人には悪いけれどね・・・)
一応、Kindleも持ってはいるんだけど、
我輩はどーも電子Bookって奴が好きじゃない。
本の活字とか装丁とかも含めて、読書は楽しみたいんですな。
しかし我輩は絶滅危惧種になりつつあるようで、
電車の中で新聞読んでいたら、珍しそうに見られちゃった。
我輩以外は、ほぼ全員がスマホをいじっていたけど、
何をやっているのかなぁ?
でも、「水滸伝シリーズ」は、本当に面白かったよ。
時間があれば、再読したいくらい。
”国とは何か?”、
”国とはどうあるべきか?”
という問いに、
今の政治家は何と答えるのか聞いてみたいね。