河童のイースターエッグ?
”今、イースターが熱い!”んだそーです。
もともと日本人は柔軟というか、楽しけりゃいいっていうか、
クリスマスにバレンタインデー、ハロウィンと、
宗教的な背景なんかは無視して、
企業が仕掛けるお祭り騒ぎにすぐ乗ってしまうわけです。
(まあ我輩なんかもその口ですな、間違いなく)
バレンタインデーにチョコレートを贈るなんて、
チョコレート業界の陰謀(?)だし、
我輩の大好きなローストチキンだって、
本来は詰め物をした七面鳥のはずが、お手軽なローストチキンに化け、
最近はフライドチキンが主流とか。
そしてハロウィン。
これもアニメ世代のコスプレ願望を見事に掴んで大ブレイク!
本来は子供のイベントだと思うんだけど、
渋谷の交差点で仮装した若者が大騒ぎして、社会問題になったし。
何にせよ、小売業にとってイベントは大切。
で、次に企業が目をつけたのがイースターらしい。
だいたい、クリスチャンでない日本人で、
イースターの意味を知っている人ってどれくらいいるのかなあ?
(恥ずかしながら、我輩は全然知りませんでした・・・)
綺麗に塗った卵を親が庭に隠して子供がそれを探すとか、
そういう漠然としたイメージはあるけど。
だいたいハロウィンとかイースターって、
ほとんどディズニーランドが仕掛けている気がするなあ。
子供や若者の内に、意識に刷り込まれると、
”やらなきゃ!楽しまなきゃ!”
って気がするでしょ?
なんか前置きが長くなっちゃったけど、
今回、我輩がブログで取り上げたかったのはこれ。

東京駅の地下街でイースターエッグのコンテストをやっていて、
そこで優秀賞として飾られていた作品。
「わかっぱの休日」という題でした。
きっと、この人も河童が好きなんだろーなぁ。
加満田に来てくれないかしら。
この作品、かっぱまつりに飾りたいなあ・・・
と、あれこれ考えてしまった河童なのでした。