お腹が弱いのは河童だけ?
”かっぱブログ”愛読者の皆さま、お久しぶりです。
我輩も夏休みを頂き、のーんびりと・・・ならいいのですが、
悲しくも、腸が炎症をおこしてしまって、自宅で療養しておりました。
誰です?
「どーせ、ビールの飲み過ぎだろう?」
なんて言っているのは?
(悪友どもは、皆、そう思っているようですが・・・。)
断じて、ちが~う!!
我輩は生まれつき、あまりお腹が丈夫じゃないだけです。
これは、”かっぱ父”も同じ。
加えて、若い頃に胆嚢も取っちゃているので、
どーしても、お腹をこわしやすいんですな。
日曜日から具合が悪くなって、月曜に病院に行って、
それからずっと、大人しく、おかゆ食べて寝てました。
ようやく今日あたりから、回復して、
普通のご飯が食べられるかなぁ・・・という状況の我輩に、
まずは、女将さんが一言。
「あっ、かっぱちゃん、ゴーヤの天麩羅があるよー!」
板長に頼んで、揚げてもらったのは知ってますけど・・・
無理ですってば。
まだ、おじやとくたくたに煮たにゅうめんしか食べてないんですぞ。
水だって、湯ざましにして飲んでいるんだし。
と、ぶつくさ独り言を言っていたら、
今度は社長さんが、
「かっぱちゃん、親方からかき揚げもらったから、
好きなだけ、持っていっていーよ。」
だ・か・ら~!
(("○( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄メ)プルプル
今日は無理ですって!!
我輩、腸炎おこして、まだ抗生剤飲んでいるのに、
天麩羅はないでしょー?
・・・と、訴えたら、二人とも不思議そうな顔で
「そう?」
ポカ―('σ')―ン
そうでした。
鎌田家の人々は、我輩と違って、とっても丈夫。
べろんべろんになった翌朝に、焼豚丼を食べられる社長さんと、
夜中に大袋のナッツを平らげる女将さんには、
”お腹を大事に、用心深く”なんて思考はないのでした。
好物のお酒も、辛いものも、じっと我慢の我輩。
ああ、鎌田家の丈夫なお腹
(いや身体全部か?)が欲しい!!