花ちゃんのエリザベート最高!
行ってきました~!
我輩の愛する”花ちゃん”が主演する「エリザベート」。
(注:”花ちゃん”とは、ミュージカル女優の花總まりさん。
我輩はファンなのだ。)
実は我輩、前日から体調が悪くて、ユンケル飲んでから行ったんだけど、
行ってよかった~!!(感涙!)
疲れも吹っ飛び、元気百倍!
やっぱり、エリザベートは花ちゃんじゃなくっちゃ。
(いや、もちろん、我輩の好みの問題ですよ。)
宝塚時代にこの役を2回演じている花ちゃんだけど、
その頃は、正直、歌唱力がいまいちで、
観ている方がはらはらしていたのだが・・・。
いやいや、歌が上手くなっていて、びっくり!
加えて、風格も出てきたね。
昨年は「月刊ミュージカル」誌のミュージカル女優1位を獲得したそうだけど、
まさに脂が乗ってきたという感じでしょうか。
もともと容姿には恵まれて、お姫様衣装が抜群に似合う人だけど、
42歳の年齢で、少女役もまったく違和感がないのがすごい。
(ダブルキャストの蘭乃はなちゃんは、なんと14歳下!)
帝劇版の「エリザベート」は初演と再演の2回観ているけど、
今回は演出も装置も歌詞もだいぶ変更されている。
演出と歌詞は、ちょっと説明過多な気がしたけど、
作品としての完成度は高いと思う。
何より、ミュージカルを支える俳優やダンサーという人達のレベルが高くなった。
モデル、歌舞伎役者、クラッシック歌手等の様々な背景を持つ人達が、
集まり作り上げる舞台は、日本にミュージカルという文化が根付いた証拠とも言えるだろう。
今回のトート役は、この作品の皇太子ルドルフ役でデビューした井上芳雄君。
15年の間に、すっかりミュージカル界のプリンスとして定着した彼だが、
偶然にも我輩の観た公演は、彼の「300回目のエリザベート出演」だったそうで、
カーテンコールの最後に、花ちゃんと二人での挨拶があった。
こういうのって、なんだか得した気分だなぁ・・・。
実は我輩、来月も「エリザベート」を観るのだ。
花ちゃんファンの我輩としては、相手役を代えて観てみたいわけですな。
で、次回は城田優君のトートです。
なんといっても、モデル出身の彼は抜群のビジュアルですからねー。
まさに絵になる美男美女、
今から楽しみー!!
o(≧▽≦)oゥキゥキ♪