鎮痛剤か?酒か?それが問題だ
坐骨神経痛は持病だが、今回はどんどん痛みが増し、
左足に電気が走るような感じになってきたので、
医者に行って、レントゲンを撮ってもらった。
「あ~、離れちゃってますね。
腰椎分離症、よーするに腰の疲労骨折です。」
実は我輩、この病気を若い頃に一度やっているのだが、
第5腰椎が分離してしまい、神経を圧迫して痛みが出る。
で、治療法はというと・・・、ないのである。
「若い子なら、骨もくっつくんですけど、
年齢がいくと、くっつかないんですよ。」
炎症が治まるまで、鎮痛剤飲んでがまんして、
治まったら、腰椎の周りの筋肉を鍛えて支えるしかないそーだ。
というわけで、鎮痛剤をたくさんもらってきたが、
ここで問題がひとつ。
鎮痛剤という奴は、アルコールとの併用が禁じられている。
痛みがひくまで飲み続けるとすると、その間はずーっと禁酒?
だいたいどのくらい経てば痛みがひくの?
「人それぞれですね。3ヶ月とか、半年とか・・・。」
ひぇ~!無理!絶対無理!
半年も禁酒なんて、人生お先真っ暗!
しかし、鎮痛剤の効き目はすごい。
飲んで30分もすると、痛みが引いていく。
薬を飲んで、楽になるか?
痛みに耐えて、酒を飲むか?
(こんなことに悩むなんて、我輩くらいかなあ・・・。)
で、我輩の出した結論。
朝は鎮痛剤を飲む。
(痛いとお仕事出来ないしねぇ。)
夜は鎮痛剤の代わりに酒を飲む!
そう、アルコールでも結構痛みは麻痺するのだ。
でも主治医には内緒にしておこっと。
皆さんも、河童の真似をしてはいけませんよー。