女将にナッツを与えないで下さい!?
女将はナッツ類が大好物。
本人いわく、”キャントストップ(Can't stop.)な代物”だそうだ。
それをよく知っている常連のお客様が、
とても美味しいというピーナッツを送って下さった。
ネットで購入するのだが、すぐ売り切れてしまって、
なかなか手に入らないという貴重な品らしい。
朝、ふと見ると、昨夜あったピーナッツの袋が消え、
小さな瓶に少しだけ出してあった。
女将さん、ずいぶん少しだけ出したんですねー。
一気喰いしないためですかぁ?
「ううん、それ、残り・・・。」
ええっ~!?
あとは全部食べちゃったの?
「うーん、がんばってそれだけ残した。
全部食べて、具合悪くなると困るから。」
・・・・唖然・・・・( ゚ρ゚ )
そうなのだ。
女将は以前、我輩があげたピーナッツ1袋を一気食いし、
お腹をこわした前科があるのである。
「あーあ、かっぱちゃんが気付かずに休みに入れば、
3日かけて食べたことにしたのになあ。残念!」
あのねぇ、我輩に言い訳して、どーすんの。
いーですよ、別に、女将さんがもらったピーナッツなんですから。
ただね、これだけ高カロリーなもの食べといて、
”痩せたい”とか、言わないでね。
好物には全く自制心が働かない女将さん。
今度から、動物園みたいに張り紙しておこうかしらん。
「女将にナッツを与えないで下さい!」
ってね。(笑)