元気がない時には宝塚!
このところ、ぎっくり腰に風邪と続き、意気消沈としている我輩。
こういう時こそ、元気が出るようなものを観なくては・・・と、
宝塚を観てきました。
(”家で大人しくしてろー!”と怒られそうだけどね。)
東京宝塚劇場の月組公演「PUCK」。
昔、涼風真世さんが演じて好評を博した作品の再演だそうで、
筋金入りの宝塚ファンの友人の勧めで行ってきました。

シェイクスピアの「真夏の夜の夢」をモチ-フにした、
ファンタジックなミュージカルで、コミカルだけど、
ちょっとホロリとさせられる作品。
PUCK役の龍真咲さんは、フェアリータイプというか、
男役としては線の細いきれいなタイプなので、
妖精の役はとても似合っていましたね。
今回の公演は、ショーとの2本立て。
(宝塚の公演はこのパターンが多いのです。)
ショーの方は、「CRYSTAL TAKARAZUKA」というダンス中心のショー。

我輩は特に宝塚ファンというわけではないのですが、
精神的に参っている時とかには、宝塚が観たくなります。
基本的に作りものの世界が好きなんですねー。
(ディズニーランドとかも大好き♡)
最近とみに、重い心理劇みたいなのは観なくなりました。
つらいのは現実だけで充分・・・(?)
そういえば、女将の母校「東洋英和女学院」出身の
タカラジェンヌって、結構多いらしいですよ。
女将の同級生にもいるそうです。
やっぱり、名門校なんですなぁ。
(しかし、女将を見ていると実感できないのは何故だろーか・・・。)