ガラッパって誰のこと?
「Aさんがね、あんたのこと、”ガラッパ”だって。」
”ガラッパ”・・・???
なんのことかしらん?
A様は加満田の常連のお一人。
いつも1人でいらして、女将相手に静かにお酒を嗜まれる。
加満田では、A様のマイ盃をお預かりしているのだ。
そもそも加満田の常連さんには、男性のおひとり様が多い。
(我輩は密かに”るりちゃんのボーイフレンド達”と呼んでおります)
女将の飾らない人柄に、なんだか癒されるのではないだろーか。
で、A様曰くの”ガラッパ”。
なんと、「ガラスの河童」の略だそーで。
加満田に来てから、ぎっくり腰になること3回目。
(2回だと思っていたけど、ブログの原稿をみたら3回目だった。
ほぼ毎年ぎっくり腰をやっているわけね・・・くすん。)
その他、血の涙は流すわ、熱中症にはなるわ、
咳ぜんそくにはなるわ・・・というわけで、
すっかり虚弱なイメージが定着してしまったらしい。
(まあ、実際、あまりタフではありませんが・・・。)
でも、”ガラッパ”ってさあ、
「ガラスの河童」というより、「柄の悪い河童」って感じじゃない?
ぎっくり腰をやったせいで、女将さんがとっても気を使ってくれるの。
なんだか申し訳ないなあ。
「かっぱちゃんは、ガラス細工の壊れものだから、
真綿で包んでおかなくちゃ!(笑)」
それって、お仕事しなくていいってこと?
「ううん、ちゃんと手は出しといてあげる♡」
・・・やっぱり、働けってことなのね・・・。(涙)