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花ちゃんはきれいだったけど・・・

我輩の大好きな”花ちゃん”が主演する「レディ・ベス」を観てきた。

期待していたんですよねー、この作品。
「エリザベート」「モーツアルト!」の製作者であるミヒャエル・クンツェ
シルヴェスター・リーヴァイのコンビによる新作で、世界初演!
出演者も山口祐一郎石丸幹二涼風真世石川禅・・・etc.と、
実力者を取り揃えているし、こりゃ観るっきゃないでしょ!

・・・が・・・

正直、期待はずれでした。はい。
(あくまで、かっぱの勝手な感想ですぞ。)

なーんかチグハグな感じなんですね。
豪華な衣装と重厚な雰囲気でシリアスに推し進めるのか・・・と思うと、
妙にロック調の曲でシャウトしたり、急にコメディっぽくなったり。
部分、部分での演出に凝った結果、統一性に欠けてしまったのでは。
言い方が悪いけれど、
”最近流行りのミュージカルの要素は、みーんな入れてみました!”
って感じ。

そして何より残念なのは、曲の印象が薄い!

いいミュージカルって、観た後で、いつまでも頭の中で鳴り響く音楽があるでしょ?
だけど、この作品では見事なくらい残らなかったわけ。
これだけ歌の上手い役者揃えておいて、もったいないねー。

この公演、本当に役者は豪華。
石丸幹二涼風真世石川禅と主演級の人がぞろぞろ。
「絶対コケさせないぞ!」という、東宝の強い意志の表れかな?
個々のファンだけでも、かなりの集客が見込めるキャスティングだものね。

”花ちゃん”は、やっぱり綺麗♡
お姫様を演じさせるなら、やっぱりこの人!!
でもファンの贔屓目で見ても(というか聞いても?)、歌はいまいちだねえ。
でも、いーの。
”花ちゃん”なら、許す!

今回のダブルキャストの相手は平野綾さん。
この人、26歳・・・ってことは、”花ちゃん”は、ひとまわり以上も上!?
うーん、”花ちゃん”、26歳と太刀打ちできる貴女は、やっぱりすごいっす!!

そうそう、今回、だんとつ光っていたのは、和音美桜さん。
花ちゃんの後輩で、同じ宙組の舞台に立っていたことも。
宝塚時代から歌のうまさは知られていたけど、今回のアン・ブーリン役
”花ちゃん”演ずるレディ・ベスの亡くなったお母さんの役ね)、
とっても合っていましたなー。

まあ、随分とこき下ろしてしまいましたが、
装置はなかなか凝っているし、衣装は素晴らしいですぞ。
お気に入りの役者さんのコスプレとしてだけでも観る価値はあり。

作品としては、たぶん発展途上なんでしょーな。
再演を重ねて、こなれていけば、もっと完成度が上がるかも。
以上、かっぱの勝手な感想でございました。
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by keigappa | 2014-04-24 16:14
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