家族でオーヴォを観てきたのだ
17日は、”かっぱ父”の○○歳の誕生日であった。
何か記念になるイベントを・・・と考えて、
「オーヴォ」を観て、お台場のホテルに泊まる小旅行を計画した。
観劇が趣味の”かっぱ母”や我輩と違い、
”かっぱ父”は芝居やミュージカルには、全く関心がないのだが、
「サーカス」ならば、見てもいーぞ、という感じだったので。
(むろん、”かっぱ父”が想像している「サーカス」と、
「シルク・ド・ソレイユ」のパフォーマンスは、だいぶ違うのだが・・・。)
「シルク・ド・ソレイユ」のショーは何度か見ているが、
今回の「オーヴォ」は、ファンタジー色の強い作品で、
虫を模した衣装もユニーク。
大人から子供まで楽しめる作品である。
また、特設テントを設置した場所がいい。
ダイバーシティのイルミネーションの中に、
ライトアップされた会場は、とても幻想的な美しさであった。
想像とはだいぶ違う「サーカス」だが、”かっぱ父”は十分楽しんだようで、
童心に帰って、キャラメルポップコーンなんぞも食べておりました。
夕食は、アクアシティお台場の中にある「響」というお店。
お祝いなので、あらかじめ半個室を予約しておいたのだ。
我輩と違って酒を飲まない”かっぱ父”のために、
用意してもらったのが、このデザートプレート。
まあ、店の人は、もっと若いパパを想定していたのでしょーな。
なんとも可愛い仕上がりで、”かっぱ父”も照れ笑い。
翌日は、お台場観光。
”かっぱ父”は、お台場初体験なので、お台場海浜公園を散策してから、
「マダム・タッソー」へ。
照れ屋の”かっぱ父”にしては珍しく、有名人のフィギュアと記念撮影。
ただし、ハリウッドスターやスポーツ選手には目もくれず、
”吉田茂”とか”オバマ大統領”とか”坂本竜馬”とか・・・
渋い選択でしたけど。
その後は「大江戸温泉物語」で、のんびり温泉に入ってもらう。
お休み処でお昼寝もしてもらって、
合間にあんみつ食べたり(←むろん我輩以外)、
生ビール飲んだり(←これは我輩)。
結局、夜まで、ぐーたら過ごして帰りました。
まあ、たまには親孝行しないとねー。
両親揃って健在というのは、本当にありがたいこと。
親子仲良く、幸せな休日でした。
・・・が、18日は、「春一番」が吹き荒れたおかげで、
花粉が全開モードだったようで、我輩の目は真っ赤。
花粉症の結膜炎を起こしてしまった。
でも、遊んできた後だから、お仕事休むわけいかないし、
うるうると涙目でお仕事に励むかっぱなのでした。