女将さんとルノアを観て来たよ
12月には、加満田が必ず休館となる日がある。
それは、板長の入っている調理師会の忘年会の日。
板長も脇板も同じ会なので、その日は休館にせざる得ないわけ。
(料理なしの加満田なんてねー)
休館日を心待ちにしているのが、女将さん。
ほとんど年中無休の18時間労働(!?)だからね。
今回は、昨年見損なった”シルク・ド・ソレイユ”の「ルノア」を、
二人で観にいくことにした。
「ルノア」は”ダークシルク”と銘打たれているだけあって、
”シルク・ド・ソレイユ”のショーとしては、かなり大人向けの構成。
衣装も身体の線を強調した露出度の高いものだし、
パフォーマンスも男女の絡みが多く、
衣装を剥ぎ取ったりと、全体的に官能的な雰囲気を醸し出している。
当然、酒を飲みながら、ショーを楽しめるように、
スパークリングワインなんぞも売っております。
(正直、かっぱと女将で観るよりは、カップルで観たい作品ですな。)
でも、パフォーマー達の身体の動きが、
至近距離で見られるのはやっぱりすごい!
”人間って、鍛えればこんなこともできるんだー!”
と、驚いたり、感動したり・・・。
一度は観る価値のあるショーですぞ。
(また再演するかはわからないけど・・・)
結構、美形ぞろいだから、目の保養にもなります。
翌日、女将さんが、東京で用事があったため、
その日は、品川プリンスに泊まり、翌日のお昼を共にすることに。
昼食は懐かしの「つばめグリル」。
女将のオーダーは、「帆立貝のクリームコロッケ」。
我輩は、定番の「つばめ風ハンブルグステーキ」。
この他に、「ロメインレタスのシーザーサラダ」と「牡蠣のオーブン焼」、
「スパイシーソーセージ」まで食べて、
おなか一杯♡
”もう何も入らない!”・・・と思ったのは、我輩だけで、
女将さんは「かぼちゃのプリン」をオーダー。
スイーツは別腹だそうで・・・。
やっぱり、女将さんに痩せる日は来そうもありません。