プチハリの世界に行ってきた
今年の”かっぱまつり”に、フィギュアのかっぱを提供してくれた
増山みゆきさんの個展に行ってきた。
増山さんは、「二頭身フィギュア」という個性的な作品を作っている。
歴史上の人物やハリウッドスター、スポーツ選手などを
粘土で作成し、着色しているのだが、
「二頭身」というところがミソ。
なんともいえない味のある作品に仕上がっているのだ。

我輩のお気に入りは、”ジョニー・デップ”。

いい感じでしょ?
こちらは、新作で、サッカーの本田選手。

でもねー、モデルがいる場合はいいけど、
歴史上の人物はどうやって作るの?
写真とかもないような時代の人は・・・?
と、素朴な疑問を投げかけたら、
増山さん、きっぱりとお答えになりました。
「イケメンに作ります!」
なるほど・・・
そういうわけで、イケメンに作られた伊達政宗とか

松山ケンイチがモデルの諸葛孔明とか出てくるわけね。

ちなみに、「プチハリ!」というのは、
“小さなハリウッド”という意味だそうな。
依頼があれば、一般の方のフィギュアも製作しているそうなので、
どーですか、貴方も1体?