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blog keiがっぱの言いたい放題

昨夜会ったはず・・・?

女将さんとのデートの翌日、我輩は例によって遊びのはしご。
昼は、シアタークリエで「SONG WRITERS」を観る。
これは、日本発の新作ミュージカル。
脚本と作曲は森雪之丞、でもって演出は岸谷五朗

“地球ゴージャス”の芝居に似ていると思ったら、
やっぱり岸谷さんの演出だった。
岸谷さんは「スーパー・エキセントリック・シアター」出身の役者さん。
テレビでも活躍しているから、皆さんもよくご存知のはず。
その彼が、同じ劇団出身の寺脇康文さんと組んでやっている
演劇企画ユニットが、“地球ゴージャス”である。
テンポとか、笑いの取り方とか、ほどよいドタバタ加減が、
我輩は結構好きなユニットです。

前日の「エニシング・ゴーズ」が、大劇場、大仕掛け、
ミュージカルスター揃えての、往年の名作上演ならば、
「SONG WRITERS」は、小劇場、映像技術多用、
若手歌手やタレントによる若さ溢れるミュージカル。
客席の年齢層も、30歳くらい違っていました・・・(笑)

さて、この芝居、群像劇だが、まあ主演といえるのは3人。
作詞家のエディ(屋良朝幸)、作曲家のピーター(中川晃教)、
歌手のマリー(島袋寛子)。

まず、エディ役の屋良朝幸さん。
我輩は全然知らない役者さんでしたが、声もよく出ているし、
ダンスもうまい。
何より、身体能力が高いのにはびっくり!
(ジャニーズ出身で、タッキーの同期だそうです。納得!)

ピーター役の中川晃教さん。
こちらは、「モーツアルト!」の舞台を観たことがあります。
声量のあるいい声の持ち主ですね。
今回は、気弱な役をなんですが、よく似合っていました。

マリー役の島袋寛子さん。
SPEEDHIROというほうが、通りがいいかな?
ジャズのボーカルなども経験し、よりうまくなりましたね。
(ただ、踊りを見ると、どーしてもSPEEDを連想してしまう・・・苦笑)

特筆すべきは、藤村美紗さん。
エキゾチックな容姿で、ソウルフルな歌声はHIROに勝るとも劣らない。
ダンスのキレも抜群!
以前も、いくつかのミュージカルで見かけた気がする。
個人的には、応援したい役者さんですな。

総じて、歌も踊りもうまく、見ていて楽しくなるミュージカルでした。
こちらも、かなりのドタバタコメディなので、
「新旧コメディミュージカル対決!」
という感じでしょうかねぇ。
我輩的には、「SONG WRITERS」に軍配を上げたいと思いますが。
皆さんの意見はいかがかな?

さてさて、また今回も長くなってしまった・・・。
ここからが、今回のブログの題の内容。

芝居の後、例の“Sちゃん”と待ち合わせて夕食を共にした我輩。
幸か不幸か(なんて言ったら、Sちゃんが怒るかな・・・?)
その日も新巴里に川島さんが出演する日で、我輩もお付き合い。

で、新巴里の扉を開けると・・・

「いらっしゃいませー!」

・・・と、出迎えてくれた女の子。
ちょっと待って、どっかで見たよーな・・・

えっ、えっー!?
“さきちゃん”??
んな、ばかなー!!
我輩は、まだ、そんなに酔っていないはずだー!


説明しよう。
前夜、我輩は銀座の「ローレライ」で、
飲んで、歌って、踊って(?)きたわけだが、
そこにいたお店の子の一人が、“さきちゃん”
前夜、ドイツの民族衣装風の制服を着ていた彼女が、
黒のラメ入りドレスで微笑んでいたのだ!

片や銀座のドイツ風居酒屋、こちらは新宿のシャンソニエ。
店の雰囲気も、客層も違う2軒で、まさかの出会い。

“これって、デ・ジャブ?”
と、我輩が不安になったのも、無理もあるまい。

ちなみに、“さきちゃん”は、“紗姫(さき)”という名で、
れっきとしたシャンソン歌手でした。

知らぬこととはいえ、前夜、本職のシャンソン歌手の前で、
シャンソンを熱唱してしまった我輩。
はぁ~、赤面・・・。
レ(゚∀゚;)ヘ=З=З=З


しかし、これもご縁というもの。
どーか、皆様、シャンソン歌手の
「川島豊くん」(←“Sちゃん”のためにプッシュ!)と
「紗姫ちゃん」を応援してあげてね。
よろしくー!!

by keigappa | 2013-10-27 17:48
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