芸術的な河童フィギュア
今回、紹介させていただく河童作品は、河童のフィギュア。
作者は、以前にも”かっぱブログ”で紹介させていただいた
増山みゆきさんである。
(「クリエーターEXPOに行ってきた」をご覧下さいな。)
あの時は、「マツコ・デラックス」の二頭身フィギュアが、
強烈なインパクトであったが、
その増山さんが、”かっぱまつり”のために製作してくれた
作品がこれである。
ちょっと、びっくりしませんか?
黒に金ですぞ。
なかなか、河童には用いない配色ではありませんか。
うーむ、増山さん、やりますなあ。
・・・と、我輩、感心することしきり。
そこに、増山さんからメール。
「緑色に塗ったら、生々しくて・・・(笑)。
で、色、変えちゃいました。」
あっ、やっぱり緑色に塗ってみたわけね。
河童といえば、緑色がお約束って感じだもんね。
加満田のパンフレットをお持ちの方はお気付きかもしれないが、
この河童にはモデルがある。
清水崑先生の描かれた河童の絵をもとに、製作されたものなのだ。
元の絵はこれ。
この絵は加満田のパンフレットの表紙にも使われている。
(ちなみに、社長さんの名刺にも使っております。
イメージぴったり・・・飲んべさんだからねー。)
清水先生の河童絵は、ひょろりとした感じなので、
なかなか二頭身フィギュアにするのは難しかったらしい。
増山さん、有難うございました。
実に芸術的な河童君であります。
増山さんは、頼まれれば、人間やペットの二頭身フィギュアを
製作してくれるそうだ。
いかがですかな?
あなたも記念におひとつ・・・。