アメリカのお友達より
最近、加満田もグローバル化(?)したようで、
外国のお客様や、海外在住のお客様が、いらっしゃることも多くなった。
(ミシェラン効果かしらん?)
とはいえ、加満田には、英語が話せる人がいない。
我輩は純粋の日本がっぱだし、社長が大学で勉強したのはフランス語だそうだ。
(だからって、フランス語が話せるわけではないらしいが・・・)
頼みの綱は、なんでも出来る”なんちゃって女将”。
東洋英和女学院はミッション系の学校だったので、
一応、英語で賛美歌とかも歌っていたらしい。
まあ、かなりブロークンな英語ではあるが、
それを補ってあまりあるのが、女将の度胸とフレンドリーな性格である。
最近、女将には、アメリカにメル友が出来た。
アメリカ在住の日本人女性なのだが、当館に1週間ほど滞在して、
女将とすっかりお友達になってしまった。
帰国してからも、メールのやりとりが続き、
加えて、アメリカのお菓子やら、あやこへのプレゼントやら、
いろいろなものを送ってきてくれるようだ。
たまに不思議なものもある。
かなりグロテスクなグミだが、ハロウインの時などに使うらしい。
振り返ると、女将が遊んでいた・・・
女将さ~ん、
貴女ってやっぱり、かなり変!
ちなみに、メールのやりとりは英語ではありません。
向こうから来るのは、なんと”ローマ字”!
声に出さないと読めないらしく、女将は今日も音読しております。