なんちゃって女将の七夕飾り
今日は"七夕"である。
加満田の談話室にも小さな七夕飾りが飾られている。
昨年は、玄関に大きな笹が飾られていたのだが、
今年はささやか・・・さて、どーしてでしょう?
正解は、加満田の女将は”なんちゃって女将”だから。
なんと女将は七夕飾りをすっかり忘れていたのだ!
この七夕飾り、実は昨日泡くって、飾ったものなのである。
昨日、我輩は街に出て、ふと気づいたのである。
明日は七夕だというのに、加満田に七夕飾りがないではないか!
今年はやらないのかなあ・・・?
いや確か先週、女将は言っていたぞ。
「そろそろ、短冊つくらなきゃ。」
ってことはー!!
忘れてるぞ!こりゃ!
なにせ、”なんちゃって女将”だから!
思えば、5日に”梅とり”をしたのがいけなかった。
自家製梅酒と梅干のために、従業員総出で梅をとる”梅とり”は、
加満田の大切な行事だが、今年はなかなか予定がたたず、
5日に強行したため、女将は”七夕”をすっかり忘れてしまったのだった。
一応、短冊は用意したけど、書く暇があったのは、
昨日と今日のお客様だけ・・・ごめんなさい!
(女将に代わってお詫びしときまーす)
それでも、自分のお願いだけはちゃんと書いたかっぱでありました。