一生一度の高級ワイン体験!?
「かっぱちゃん、いるー?」
"ふきやのまりちゃん"から、久しぶりに電話があった。
まりちゃんはふきや旅館の若女将さん。
とっても可愛くて、我輩のお気に入り♡である。
大学生の息子がいるようには、まったく見えない。
(しかも、息子さんは慶応の柔道部で一輝の先輩なのだ!)
同じ女将でも、加満田の”なんちゃって女将”とはえらい違い・・・
ぼかっ!(←何の音かご想像下さい)
「あとで、いーもの持ってってあげるねー。」
はーい♡お待ちしてまーす!
・・・で、まりちゃんが持ってきてくれたのは生ハムと飲みかけのワイン。
驚くなかれ、
「シャトー・ラフィット・ロートシルト1998」

かっぱなんぞには、一生飲めない高級ワインですぞ。
「1本16万って言ってたから、これで8万くらいかな~。」
ひえぇぇ~!

思わず、ひれ伏してしまいました。
さて、どーして、この高級ワインが我輩の元にやってきたかという点が
皆様も気になるであろうから、説明しよう。
以前、まりちゃんのブログで、
”お客様が「シャトー・ムートン」と「ラ・ターシュ」を持ってきて、
ご相伴させてもらった”というのを見て、
”いーな、いーな”とコメントしておいた。
それを読んだまりちゃんが、またまたそのお客様がお越しになったので、
今度はかっぱにも味見をさせてくれようと思ってくれたのである。
なんて優しいんだー!!(感涙)
しかし、なんて太っ腹なお客様であろーか。
半分位も残してくださるなんて・・・。
(可愛いまりちゃんに飲んで欲しいからかな~。
まさか、かっぱが飲んじゃったとは思うまい・・・。)
雑味を入れないよう、フランスパンだけで、じっくり味わいました。
まず、香りが素晴しい!
それと飲んだ後の余韻が違いますな。
まさに、”神の雫”??
(有名なワイン漫画でーす)
でも、これ1本で、かっぱが普段飲むようなワインは
100本位買えちゃうの?
やっぱ、100本の方がいいかも・・・(所詮、庶民です)。
何はともあれ、一生一度の高級ワイン体験でございました。
まりちゃん、ありがとねー!