実はスーパー女将?
”なんちゃって女将”とかいってはいるが、
本当はなんでも出来ちゃう女将さん。
我輩はいつも感心しているのである。
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本心です!!
まあ、旅館の女将であるからには、
”着物が着れて”、”筆で字が書けて”、”花を生けられる”は、
必須要件としても、
スキーはインストラクター資格を持ち、スノボもやる。
若い頃はかなりの遊び人だったらしく、
麻雀、ビリヤード、ダーツと遊ぶことはなんでもござれ。
(聞くところによると、金魚すくいも特技とか・・・)
料理やお菓子作りも得意。
今も、あんこをもらったとかで、水羊羹を作っている。
(かっぱの分もあるのかなぁ・・?)
魚なんかも、ちゃちゃっと捌いて、
あっという間に切り身になっているのだ。
見習いの若い板前さんなんかより、
よっぽど手際が良くてほれぼれしてしまう。
「あんたねー、
そこまで褒めるのは下心があるでしょ。」
「いや、そのぉ・・・(しどろ、もどろ)」
・・・バレバレでした。
朝市で買ってきた鱸と鯵を、捌いているの見ちゃったんですねー。
まだ、白ワインも残っているし・・・ね?
「で、どーして欲しいの?」
「出来れば、鯵は酢でしめて、鱸はグリルしておいて
いただけると嬉しいのですが・・・。」
ちゃーんと、そうしてくれました。
わーい、女将ありがとう!
我が家でちょっと手を加えて、ディナーが完成。
本日は鯵のマリネサラダと鱸のグリルです。
では、いただきまーす!