じいじ見習い中?
社長もついに”じいじ”になった。
・・・というのは冗談で、これは近所のIさんのお孫さんである。
前に紹介したとおり、鎌田家の長男は大学1年生、長女は高校2年生なのだから、不可能ではないにしても、まだちょっと早いわな。
Iさんは加満田旅館のそばに住んでいて、なにかと行き来のある人であるから、我輩のこともよく知っている。
今回は息子さんたちが加満田に泊まりに来てくれたのだが、その間にしばらくお孫さんを預かることになったらしい。
で、いきなりIさんは・・・
「はい、ちょっと抱いててくれる?」
ええー?我輩がですかーっ!?
「うん、ちょっとでいいの。部屋行ってくる間だけ。」
いや、ほら、我輩はかっぱですから・・・。
水かきもあるし、落としたら大変でしょ・・・?
あー、ほら泣きそうですよ。
かっぱはやっぱこわいんじゃないでしょーか。
「へーき、へーき、じゃ頼むね。」
あせりまくる我輩を置いて、Iさんは息子さんの部屋へ。
そこに社長登場!
天の助け!
「あらら、なにやってんの?なんか危なっかしいなあ。」
あげます!
はい、社長!
貴方は経験者!
かくして、先の写真の光景となったわけでございます。
じゃんじゃん。