かまたろ窯の竹炭 (その2)
さて、先日「多摩炭焼きの会」の河童達が焼いていった竹炭であるが・・・。
見事、加満田の新商品として、日の目を見ることになった。
その名も「かまたろ窯の竹炭」。

なぜ、“かまたろ”なの?
今、加満田の池の主は俺さまだぜー!?
・・・と、内心は不満であった我輩ではあるが、なにせあちらは大先輩、
しかも有名なる清水昆先生が絵に描いたというくらいの有名河童。
無名の我輩では、太刀打ちできるはずもなし。
というわけで、今回は花を持たせることにした。
焼き上げた竹炭の長さを揃えて切り、表面のざらつきをせっせとこすり落として袋詰め。
ほとんど内職の世界だが、女将は結構楽しそうにやっている。
どうも加満田の“なんちゃって女将”は、着物を着ておしとやかにするよりも、こういう仕事のほうが似合うし、また本人も好きらしい。

あ、これ女将ですからねー!
どっかの農村のおばさんじゃありませんから。
ぼかっ!☆。☆
(何が起きたかはご想像下さい・・・涙)
はい、加満田の女将さんは働き者ですねー。
えらいですねー。 (必死のヨイショ)
他に「竹炭マドラー」なんてものも作ってみたらしい。

これで混ぜるとウイスキーがマイルドな味になるそうな。
是非、一度お試しあれ。